私は、顔を下げたままエスカレーターに乗った。

GW

大阪に行ってきた! たぶん、初大阪だ。

大阪城の石垣に感動し、たこ焼きや串揚げに舌鼓を打った。

もちろん、あの豚まんもいただいたが、私はちまきの方が好きだった。

グリコの良さはわからなかったが、あの川沿いの雰囲気は好きだった!

 

そんな、大阪1日観光。

いくつか違和感もあった1日だった。

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喫茶店・カフェ少なくないか?

難波にて、少し疲れて休める場所を探そうとしたのだが、大手チェーンしか見当たらない?!

難波という土地柄がそうなのかも知れないが、雰囲気の良い喫茶店のような店を見つけても「BAR」と書いてある。

 

洒落てやがる!

 

純喫茶と呼ばれるような場所に行きたかったのだが、UCCに入ってしまった。ちなみに私は、コーヒーチェーンの中では上島珈琲推しだ。 

 

エスカレーターは、右寄りに。

これはご存知の通り、大阪は他県とは逆に左側を空けてエスカレーターに乗るというもの。

いつもの癖で左側から入ってしまうので、変なフェイントをいれてしまう。

 

そして、ここからが本題なのだが。

 

あれは、大阪城から難波に向かう地下鉄の乗り換え、

本町駅で中央線から御堂筋線へと向かうときだった。

それは、初めての感覚だった。

http://www.kotsu.city.osaka.lg.jp/library/ct/image000000500/subway_rosenzu.png

長い3列のエスカレーター。

2列が登りで、1列が下りのエスカレーター。

私は、中央の登りに乗った。

 

そしてその時、感じたことのない違和感で、私は顔を下げた。

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顔が近すぎるよ!

隣を下っていく人々の顔が、すぐそばをすれ違う。

「左寄りに乗ってれば、こうならないのに……」

 

「いや、登りと下りの列を入れ替えればこうならないのか?」

「もしかしたら、左寄りに乗っても登りと下りの列が逆のところがあれば、顔が近すぎる現象は発生していた?」

 

いつもと違うことで、意識しすぎたのかもしれないエスカレーター。

あなたは、顔を上げてエスカレーターに乗ってますか?